たまテレちゃんねる

週刊かわら版

国民平和大行進

玉島支所

2020年7月21日

国民平和大行進の実行委員16人が玉島支所で規模を縮小して国民平和大行進を行いました。この日はまず、被爆地に届けてもらおうと、畑本清子(はたもと きよこ)さんの折った鶴2万羽が実行委員に手渡されました。そして玉島支所の井植 健二(いのうえ けんじ)支所長が挨拶した後、この活動に賛同した玉島支所の職員から集めた募金箱が実行委員におくられました。この国民平和大行進は、1958年から全国で始まり核の廃絶に賛同した人たちで構成しています。そして日本各地にコースが設けられ、原水爆禁止世界大会が開催される被爆地を目的地とし行進します。しかし今年は、新型コロナウイルスの影響で世界大会をオンラインで開催することとし、毎年行っている行進も取りやめて、各県庁や市役所に実行委員が集まった様子をSNSで発信しています。挨拶が終わると、医療生協の関係者から折鶴3000羽が実行委員に手渡されました。