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週刊かわら版

玉島商業高校 玉島の日本遺産「綿」の学習

2020年7月30日

倉敷市では、自分たちの街の「日本遺産」の学習などに取り組む高校生を支援しようと助成金を交付する事業を行っています。玉島商業高校でも3年生・6人が「日本遺産」の学習を行うことになり、1回目となる30日は、5人の生徒が集まって、備中玉島観光ガイド協会の理事長をつとめている西 廣行さんの話を聞きました。現在倉敷市では、北前船と桃太郎伝説、それに、綿をテーマにした3件の「日本遺産」が認定されています。講師をつとめた西さんは、かつて玉島で盛んに栽培されていた「綿」の歴史を今に伝えようと、綿の栽培を始めとする活動に取り組んでいます。玉島商業高校の一期生でもある西さんは、後輩にあたる生徒たちと和やかに交流し、勇崎にある西さんの畑にも出かけて、綿の見学も行いました。