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週刊かわら版

食中毒に気を付けよう 倉敷市が「食中毒防止キャンペーン」

2020年8月4日

厚生労働省は、毎年8月の一か月間を「食品衛生月間」と定め、全国一斉に食品衛生についての啓発活動を展開しています。倉敷市でも毎年8月に、「食中毒防止キャンペーン」と題して、市の食品衛生協会が市民などに食中毒の予防を呼びかけています。4日には倉敷市保健所で、啓発運動に臨む指導員の出発式が行われ、1日食品衛生指導員を務める第38代倉敷小町の杉田結衣子(すぎたゆいこ)さんと山本香鈴 (やまもとかりん)さんに委嘱状(いしょくじょう)を交付しました。出発式の後、一行は、市民に食中毒の予防を呼びかけようと、倉敷駅へと向かいました。倉敷駅では、駅を訪れた人たちに、「手洗いで食中毒を防ぎましょう」などと書かれたウェットティッシュを配り、注意を呼びかけました。