県立玉島高校で白華祭の結団式が行われました。県立玉島高校では、毎年2日間の日程で白華祭を開き、全校生徒が縦割りの7つのブロックに分かれて、「文化の部」と「体育の部」で得点を競っています。この白華祭の結団式が17日と18日に行われ、初日は、7つのブロックのうち、4つのブロックの生徒たちがそれぞれの集合場所に集まりました。このうち3組の「紫ブロック」は、ブロック長で3年の三宅信幸くんと、副ブロック長の石原和樹くんが中心となって進行しました。例年結団式は、全校生徒が校庭にブロックごとに集まって円陣を組んでいます。しかし今年は新型コロナ対策のためブロックごとに集合場所を変えて2日間に分けて行った他、円陣を組むのもやめました。また今年の白華祭では、「体育の部」を取りやめ、学年ごとにスポーツ大会を開き、男子はサッカー、女子はミニバレーボールを行います。紫ブロックの結団式では最後に、ブロック長の三宅くんが、「白華祭の責任者だけでなく、みんなで助け合って楽しみましょう。」と呼びかけました。