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週刊かわら版

南浦小学校で夏休み生活体験発表会

南浦小学校

2020年8月22日

南浦小学校で、「夏休み生活体験発表会」が開かれ、全校児童13人が、中学年、低学年、高学年の順に夏休みに研究したことや、頑張ったことを発表しました。最初に発表した藤澤かいとくんは、「ゴムの力で動くものを作ってみよう」と、牛乳パックなどを使った「紙トンボ」作りに挑戦していて、作り方を説明し、実際に紙トンボを飛ばしてみせました。続いて発表した、うえだゆいさんは、「インクの実験」と題し、インクのにじみ方について調べました。うえださんが行った実験は、縦長に切ったキッチンペーパーに、調べたい色のペンで点を書き、ペーパーの先を水で濡らし、インクがにじむまで待つというものです。うえださんは、9色で実験していて、薄いみどりは、緑と青に。赤は、濃いピンクとピンク、黄色の3色のにじみがあったことを説明しました。この実験を通して、うえださんは、同じような色でも、ペンのメーカーによってにじみ方が違うことを発見したということです。小林れんくんは、切符やクリップ、CDなどを用意し、何が磁石にくっつくかを みんなの前で実験しました。子どもたちは、友達や保護者、先生の前で、まとめたことを発表し、発表が終わるたびに大きな拍手が送られました。