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週刊かわら版

豪雨被災地へ市の職員派遣出発式

倉敷市役所

2020年8月26日

倉敷市役所で、令和2年7月豪雨で被害を受けた熊本県八代市(ヤツシロシ)に派遣される倉敷市の職員の出発式が行われました。派遣される職員5人の紹介につづき、伊東 香織市長が、真備町が被災した際に全国から支援を受けたことについて触れ、「恩返しの意味も込めて作業にあたってほしい」と述べました。そのあと、派遣職員を代表して、難波 孝正(なんばタカマサ)さんがあいさつしました。今回、八代市に派遣される5人の職員は、西日本豪雨で被災した真備町で、災害廃棄物の撤去作業にあたっていて、その経験を生かし、派遣先で被災した家屋の災害廃棄物を仮置き場などへ搬送する作業にあたります。5人は9月2日まで作業にあたり、4日に倉敷市に帰ってくる予定です。