たまテレちゃんねる

週刊かわら版

JA晴れの国岡山 ぼっけぇ!う米話交換会

JA晴れの国岡山 本店

2020年10月2日

八島にあるJA晴れの国岡山の本店で、「ぼっけぇ!う米話 交換会」と題したイベントが開かれました。このイベントは、瀬戸内海産の牡蠣の貝殻を栄養にして栽培した米の「里海米」と岡山県産の海苔の消費拡大を目的としています。イベントでは、里海米の生産者や販売者、消費者などのインタビューが映像で紹介されました。その他、意見交換会も行われ、生産者や販売者、それに、行政の関係者など、「里海米」に関わる人たちがそれぞれの立場から今後の展望などを語りました。そして、「里海米」と合う海苔を選ぼうと、JA晴れの国岡山の代表2人が試食を行いました。里海米に巻く海苔は、5種類用意され、その中には、最も良い等級のものだけを使った「新の頂」という海苔やワサビ味のものなども含まれています。交換会の後には、屋外に場所を移して、「里海米」の出発式が行われました。今回、トラックに積まれた「里海米」は、津山市でとれた「あきたこまち」の玄米で、およそ12トンあり、総社市の清音にある「岡山パールライス」に運ばれました。