9日の午前10時から玉島支所で「倉敷市都市計画マスタープランの改定」と「倉敷市立地適正化計画」の説明会が開かれました。説明会では、倉敷市の職員が、主要な駅や各地域の中心部周辺などでも空き地が増えているといった問題点を挙げました。そのあと、各地域のまちづくりの基本的な方針をまとめた「倉敷市都市計画マスタープランの改定」について話しました。この計画は、人口の減少や災害リスクが高まるなど、以前と環境が変化したことから、11年ぶりに見直しが行われています。また、新倉敷駅を含む主要な駅8ヶ所の周辺を医療や福祉、商業施設などの都市機能を集中させ、歩いて暮らせる町を目指す「倉敷市立地適正化計画」の説明も行われました。