伊勢神宮へ奉納する米の稲刈り
玉島阿賀崎にある渡邉 明廣(わたなべ あきひろ)さんが管理する田んぼで、三重県の伊勢神宮に奉納する米の稲刈り「抜穂祭」が行われ、関係者とその家族が出席しました。この抜穂祭は、羽黒神社の氏子青年会と児島にある鴻八幡宮(こうはちまんぐう)の鴻の宮氏子青年会で構成する岡山県氏子青年協議会が、収穫した米を伊勢神宮に奉納する行事で、平成22年から行っているものです。神事では、3つの会の代表が、田んぼを清めるお神酒と米、それに塩をまきました。そのあと、刈初(かりぞめ)の儀へと移り、関係者が鎌を入れました。