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週刊かわら版

コロナ禍の学生たちを支援 爪崎で「きぼう市」開催

2020年10月29日

日本民主青年同盟(にほんみんしゅせいねんどうめい)の岡山県委員会と倉敷医療生協労働組合の青年部は、新型コロナウイルスの影響で学費や生活費を稼ぐ見通しが立たなくなり、苦しい生活を強いられている大学生や専門学校生を支援しようと「きぼう市」と題したイベントを開催しました。日本民主青年同盟の岡山県委員会では、倉敷市内の大学生などに向けて、SNSを通じてこのイベントの情報を発信しました。当日は、レトルト食品やペットボトルの飲料水といった保存がきく食料品の他、洗剤などの日用品など、共催した2つの団体が声をかけて集めた品々が用意されました。会場には、マイバッグを手にした若者が立ち寄り、希望する品物を一人につき10点まで受け取っていました。