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週刊かわら版

良寛椿の会が倉敷市に要望書を提出

玉島支所

2020年11月2日

玉島支所で、「良寛椿の会」の代表の一人の、安藤 端子(あんどう かずこ)さんが、倉敷市の伊東香織市長に椿の植樹に関する要望書を提出しました。安藤さんは、提案理由の説明の中で、現在挿し木をして育てている「良寛椿」などを円通寺の南東の斜面に植え、その周りに景観を楽しむことができる遊歩道を整備し、玉島の良さを広く知ってもらいたい。」と述べました。「良寛椿の会」は、痛みが激しく、花を咲かせていなかった「良寛椿」を再生しようと令和元年の7月に発足し、樹木医による診断をもとに会員が定期的に肥料をやるなどの活動を行ってきました。その甲斐もあって、今年の4月には、15年ぶりに白い花を咲かせました。伊東市長は、説明を聞き、「実際に現場を確認したうえで検討します」と答えました。