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週刊かわら版

倉敷マスター認定証授与式

倉敷市役所

2020年11月5日

倉敷マスターは、生きがいを持って社会や地域の中で活躍している80歳以上の人に対し、『市民の手本として元気を与える存在』として贈られる称号です。倉敷市役所で行われた授与式では、今回認定を受ける6人の名前と活動が紹介されたあと、伊東香織倉敷市長が一人一人に倉敷マスターの認定証を手渡し、記念のメダルを首にかけました。玉島からは、黒崎の西優(にし まさる)さんが選ばれ、認定を受けました。現在88歳の西優さんは、25年ほど前から、楽団「シルバースター」の一員として、高齢者の福祉施設などで演奏活動を行ってきたほか、地域の盆踊りなどの作曲や編曲を手掛けてきました。また2年前には3人組のグループを結成し、毎月、地域の施設で演奏して地域社会の活性化に貢献しました。