玉島市民交流センターで、第七次総合計画の市民説明会が行われ、地元の住民など、10人が参加しました。総合計画は、倉敷市が目指す将来像と、その実現に向けた施策を表していて、 まちづくりの指針となるものです。この説明会は、現在施行されている「倉敷市第六次総合計画」が、令和2年度末で 計画期間の10年を経過することから、第七次総合計画の、素案の概要について市民に説明しようと開かれたものです。倉敷市第七次総合計画は、市の最上位計画として10年という長期の方針を定めていて、これまで別途策定していた、地方の活性化をめざす地方創生の取組、「倉敷みらい創生戦略」を組み込む他、「持続可能な開発目標」を意味する「SDGs」の理念を取り入れ、世界で定めた目標につながる計画として策定するということです。