15日の午前9時から、富田小学校の体育館で、富田地区社会福祉協議会が主催する防災訓練が行われ、富田地区の消防団など、およそ50人が参加しました。この防災訓練は、富田地区の住民を対象に、災害に対する危機管理の意識を高めてもらうことなどを目的に、平成30年から行っているものです。今年は、熊本県人吉市へ倉敷市の派遣隊の一員として現地に向った倉敷市防災推進課の吉藤(よしとう) 重光(しげみつ)課長主幹と竹並(たけなみ) 正直(まさなお)さんの2人を講師に迎えて講座を行いました。2人は、人吉市に向かう道中、激しい雨が降る中、車を運転していて恐怖を感じた事など、当時の状況を語りました。