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週刊かわら版

玉島の愛宕梨 出荷に向け目合わせ会

玉島北ピーチセンタ

2020年11月24日

玉島北ピーチセンターで愛宕梨の目合わせ会が行なわれ、玉島で愛宕梨を育てる35軒の生産者が集まりました。目合わせ会は、生産者同士で規格などを確認し合い品質の揃ったものを出荷するために行われるもので、はじめに、玉島北園芸協会・梨部会の部会長、中川雅康(なかがわマサヤス)さんが挨拶した後、玉島北ピーチセンターの立花隆(たちばなタカシ)センター長が注意点などを説明しました。この日生産者が持ち寄った愛宕梨は、できばえ別に4種類に分けられ、糖度を測るなどして、出荷規格を確認しました。玉島北ピーチセンターによると今年の愛宕梨は、夏の降水量が少なかったため実がやや小ぶりながら、平年並みの糖度ということです。玉島産の愛宕梨は大阪や東京などにも出荷され、12月から1月末まで販売されます。