連島と真備、船穂の3ヶ所の集合場所を拠点に、高梁川流域連盟が主催する「高梁川流域クリーン一斉行動」が行われました。高梁川流域連盟は、流域にある7つの市と3つの町で構成されていて、流域の自然をテーマにしたフォトコンテストなどを開催しています。このクリーン一斉行動は、平成6年から毎年行われていて、27回目を迎えた今回は、およそ1200人が参加しました。このうち、船穂地区では、船穂地区環境衛生協議会や玉島地区環境衛生協議会、それに、少年野球チームの船穂スカイラークスの団員など、あわせて760人が参加しました。集合場所の船穂総合グラウンドには、5種類に分別してゴミが集められ、河川敷に捨てられていたゴミの中には、ソファやタイヤ、車のマフラーなど、小人数で回収するのが困難な粗大ゴミもあったということです。