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週刊かわら版

KCMシチズンオブザイヤー表彰式

2020年12月9日

KCMシチズン・オブ・ザ・イヤーの表彰式が行われました。KCMシチズン・オブ・ザ・イヤーは、FMくらしきと倉敷ケーブルテレビ、それに玉島テレビ放送の3社で構成する「KCM・倉敷コミュニティメディア」が、地域社会に貢献した個人や団体に毎年贈っている賞です。19回目となる今年は、倉敷商業高校の野球部が賞に選ばれました。倉敷商業業高校の野球部は、今年の春の選抜に出場を決めていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、大会が初めて中止となりました。しかし、その悔しさをバネに夏季岡山県高等学校野球大会で優勝し、春の選抜に出場する予定だった学校が参加した「夏の甲子園交流大会」でも甲子園の常連校の仙台育英高校を破り、倉敷に元気と勇気を与えたことなどから選ばれました。表彰式では、KCMの藤井鉄郎会長から今年のチームの主将を務めた3年の原田 将多(はらだ しょうた)くんに賞状が手渡された後、3年生の副キャプテン2人に記念のボールなどが贈られました。