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週刊かわら版

円通寺で観音菩薩像の台座に白い石等を奉納

円通寺

2020年12月18日

円通寺で観音菩薩像の石像の台座に願いを込めた石などを奉納する儀式が行われました。円通寺では世界中で流行している新型コロナウイルスの収束などを願って、観音菩薩の石像を建立することを決め、11月から工事を行っています。18日はこの石像の台座に、白い石を奉納する儀式が行われました。参列者は、円通寺の仁保哲明住職が経を唱える中、白い石に漢字を1文字書き、筒の中に入れていきました。つづいて台座に近畿地方の2府4県と岐阜県で観音菩薩をまつっている33か所の寺の砂を順番に納めました。その後仁保住職が、白い石が入った筒のふたに「現世の幸せ、未来への希望」と書いて、奉納しました。