たまテレちゃんねる

週刊かわら版

長尾神社でしめ縄の飾りつけ

長尾神社

2020年12月20日

長尾神社の境内で、しめ縄の取り付けの作業が行われ、神社の世話役をつとめる氏子総代の役員ら、およそ20人が集まりました。しめ縄は、総代たちが横町(よこまち)公会堂に集まって二日間かけて作りました。飾り付けは、神社の歴史に詳しい小野正道(おのまさみち)さんの案内のもと、33の末社の場所と名前を確認しながら、しめ縄と、しめ縄につける和紙を折った紙垂(しで)を取り付けて行きました。集まった人たちはしめ縄につけられた番号をみながら、しめ縄や紙垂(しで)が外れないように、丁寧に作業に取り組みました。世話役をつとめる人たちは、遥拝所(ようはいじょ)に置かれた石にもしめ縄を取り付け、新しい年を迎える準備をしていました。