毎年の恒例行事となっている、県立玉島高校剣道部とOB会の初稽古では、はじめに、剣道部OB会の今井 正人会長があいさつに立ち、多くの人の協力により、新型コロナウイルス感染症の対策をとりながら、今年も初稽古を開催できる喜びを話しました。そのあと、参加者は、感染症対策として、マスクの上に、飛沫を防ぐためのマウスシールドを着用し面をかぶって稽古を始めました。例年は、玉島高校の卒業生の他に、玉島近辺の剣道少年団の団員などに声をかけていましたが、今年は剣道部と卒業生、それにその兄弟に限定して行いました。参加者は、張り詰めた空気の中、集中して稽古に励んでいました。