乙島小学校で、乙島小学校区のコミュニティー協議会と社会福祉協議会が主催する、「手作り凧揚げ大会」が開かれ、親子連れなど、およそ50人が参加しました。参加者は、コミュニティー協議会や社協のメンバーに手ほどきを受けながら、まずは、一本の凧糸に多数の凧を繋げる「連凧(れんだこ)」を作りました。参加者は緑や青など、好きな色の袋を選び、型に合わせて切った後、セロハンテープで竹ひごを付けていきました。連凧が出来上がると、続いて角凧(かくだこ)に挑戦しました。参加者が角凧を作っている間、社協のメンバーらは、連凧の仕上げ作業に当たりました。作業開始から2時間後、全ての凧が完成し、参加者らは運動場に出て、凧揚げに挑戦しました。残念ながら、この時間は、工場の煙突の煙も ほぼ真っすぐ上がっているほど、風がなく、凧が揚がるが心配されましたが、凧を風に乗せようと、子どもたちは運動場を一生懸命走っていました。