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週刊かわら版

倉敷市消防局が医療機関と緊急消防援助隊訓練

倉敷市消防署 訓練場

2021年1月17日

倉敷市消防署の訓練場で、倉敷や玉島などの消防署の署員、合わせて30人が「緊急消防援助隊訓練」を行いました。この訓練は、今後起きると予想されている南海トラフ巨大地震に備え、救助技術の向上と、医療機関との連携強化を図ることを目的に実施したものです。今回の訓練は、地震の発生により、道路を走行中の自動車ががけ崩れに巻き込まれた場合と建物が倒壊した場合の2つを想定して行われました。この日は、災害救助犬2頭も参加し、署員の合図で、嗅覚を生かし、災害現場から要救助者を探し出していました。