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週刊かわら版

円通寺 弥勒菩薩と観音菩薩の開眼供養

円通寺

2021年1月18日

円通寺が、新型コロナウイルスの収束など、現在と未来の幸せを願う仏像2体を建立しました。18日に円通寺の敷地内に建立された仏像2体の開眼(かいげん)供養が行われました。まず、円通寺の仁保 哲明住職が、新型コロナウイルスの収束や西日本豪雨からの復興復旧を願い、仏像の建立を決めたことなどを話しました。そのあと、仁保住職らによって、法要が営まれました。円通寺は、仏像を建立するため、昨年の8月から土地の造成を始め、11月から2か月かけて工事を進めました。 敷地内には、現世の幸せを願う観音(かんのん)菩薩像と未来の希望を願う弥勒(みろく)菩薩像の2体が設置されました。仏像の手前にある赤色の丸い石は、参拝者が触りながら拝めるよう置かれたものですが、現在は新型コロナ感染防止のため触れないように呼びかけています。