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週刊かわら版

高梁川流域連携中枢都市圏ビジョン懇談会

倉敷市役所

2021年1月25日

倉敷市役所で高梁川流域連携中枢都市圏ジョン懇談会が行われ、流域圏内の商工会議所や大学、金融機関、それに医療機関などの代表32人が出席しました。この懇談会は、2015年3月に倉敷市が中心都市となって流域の7市3町と連携し、地域の活性化のために行う5年間の計画をまとめた高梁川流域連携中枢都圏ビジョンを策定し、計画の見直しのために毎年開かれているものです。懇談会では、保育士不足の解消のための交流会や勉強会といった昨年度の取り組みが、全国の優良事例として国の報告書に紹介されたことが説明されました。出席者からは、市民に事業の周知ができていない発信力の弱さが指摘された他、新型コロナ感染拡大により都会からの移住者が増えている今、更に移住の推進を強化したほうがよいといった意見が出されました。