倉敷市立美術館で29日から2月14日までの日程で、「倉敷っ子美術展」が始まり、倉敷市内の小中学校、91校から、合わせて1万264点が出品されています。倉敷っ子美術展は、「わくわく どきどき 感動いっぱい 夢いっぱい」をテーマに、子どもたちの創造性をはぐくむものとして毎年開かれています。35回目の今年は新型コロナの感染拡大に伴い、恒例の開会式を中止しました。作品は、1階と2階の展示室のほか、1階のエントランスと2階のロビーに展示され、版画や、木工作品、ポスターや絵画など、子どもたちの感性を生かした個性豊かな作品が並んでいます。「倉敷っ子 美術展」は、2月14日(日)まで開かれています。