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週刊かわら版

市長定例記者会見

倉敷市役所

2021年2月9日

倉敷市役所10階の大会議室で市長定例記者会見が行われ、新型コロナウイルスの感染状況について伊東香織市長は、市内で12月と1月にクラスターが発生し、感染者数が増えたものの、「市民の尽力により、減少している」と話しました。続いて、2月の補正予算について説明しました。一般会計の補正額は、30億940万2千円を増額した、2625億2649万8千円で、前年度の同時期と比べ、22、3%増となっています。主なものとして、平成30年7月豪雨災害関連経費に5億2685万円。型コロナウイルス感染症対策経費に13億3485万円が計上されています。つづいて令和3年度の当初予算について説明し、一般会計の当初予算額は、1879億9284万9千円となっていて、前年度骨格予算に肉付けした6月補正予算後より、4・4%減少しています。このうち、新型コロナウイルス ワクチン接種事業に26億6806万円。真備の有井橋の付け替え工事に1億7483万円。避難経路確保事業に2億6410万円。子ども、子育て、教育に関する事業費として50億5394万円を計上しています。また 文化産業の経費として、ふなおワイナリーの「赤ワイン用新ブドウ品種開発事業」に603万円を計上しています。