昨年の11月に予定していた「学芸会」が、新型コロナの影響で開催できなかったことから、今年度最後の参観日を「学芸参観日」として2日間の日程で行いました。初日は、1年生と5年生が体育館で発表を行い、3年生は、教室で授業参観を行いました。このうち1年い組の30人は、グループに分かれて9つのプログラムを繰り広げました。乙島小学校では、全校での発表をやめ小人数のグループに分けて発表を行うことにしました。発表の内容は子どもたちの希望を優先していて、普段の授業や遊びにつながるものが選ばれました。子どもたちは、演奏やマット運動、工作に計算など、学校生活で学んだことや得意なことを、保護者の前で披露しました。2日目は、2年生と4年生、それに6年生が発表を行いました。このうち、6年い組の児童・36人は体育館で、一人ずつ、保護者に感謝の気持ちを伝えました。そのあと、全員で合唱を披露しました。新型コロナウイルスの影響で今年度の卒業式では、合唱が中止となったことから、6年生がクラスメイトと一緒に歌うのは、これが最後となりました。子どもたちは、見に来てくれた保護者に感謝の気持ちを込めて歌いました。