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週刊かわら版

長尾幼稚園 ひょうたんでひな人形づくり

長尾幼稚園

2021年2月22日

長尾幼稚園では、ひょうたん愛好家の団体の岡山県楽瓢会(らくひょうかい)で会長をつとめている小川 訓弘(おがわ くにひろ)さんと一緒にひょうたんを栽培していて、毎年、収穫した実を使ってひな人形を作っています。今年は、年長の園児24人が、去年の9月に収穫したひょうたんを使って、保護者と一緒にひな人形作りに挑戦しました。園児たちはまず、幼稚園の先生や小川さんが、前もって用意した材料の中から自分が使いたいものを選びました。このひな人形は、白く塗られたひょうたんに、羽織に見立てて布や色紙(いろがみ)を貼ったり、髪に見立てて毛糸を貼ったりして作ります。園児たちは、人形の頭の部分を作りやすいように、小川さんにひょうたんを削ってもらったりしていました。小川さんは、「この日作ったひょうたんを家でも飾って、ひな祭りの行事を楽しんでほしいです。」と話していました。