県立玉島高校美術部の部員らが卒業式の前日に3年生の教室の黒板にチョークアートを描きました。玉島高校の美術部では、3年生に感謝の気持ちを伝えようと、部員たちで話し合って、サプライズとして、卒業式の前日に3年生の教室の黒板にチョークで絵を描く事を決めました。この日は、美術部の1年生と2年生の部員の他、3年生の部員や、美術部の取り組みに賛同した生徒も参加し、22人でチームを作ってそれぞれの教室で作業にあたりました。生徒たちは、卒業生に喜んでもらいたいと、花びらや洋服の質感などにもとことんこだわり、およそ9時間をかけて作品を仕上げました。