市立玉島高校の卒業式が行われました。市立玉島高校で卒業式が行われ、普通科と商業科の卒業生合わせて21人が、学び舎を巣立っていきました。この日の卒業式は、新型コロナウイルスの感染防止対策を取り入れながらも、もともと体育館がひろいこともあり、卒業生の姿を見ることで子どもたちの学びにつなげたいと、2年生27人も出席して式を行いました。式では秋山宏(あきやまひろし)校長が、普通科の14人と商業科の7人、一人一人に「卒業おめでとう」と言葉を添えながら卒業証書を手渡しました。式辞では秋山校長が、様々な困難を乗り越えて卒業の日を迎えた生徒たちを称え、『温かいまなざし』と『気づく感性』の2つを身につけて、堂々と粘り強くしなやかに生きて行って欲しいと話しました。