たまテレちゃんねる

週刊かわら版

玉島市民交流センター 防災イベント

玉島市民交流センター

2021年3月6日

玉島市民交流センターで防災に関するイベントが開かれました。玉島市民交流センターで、「見つめてみよう1人ひとりの防災力」と題したイベントが開かれました。玉島市民交流センターの防災イベントは、毎年、東日本大震災が発生したこの時期に合わせて行っていますが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止しました。今年は、消毒の徹底や、マスクの着用、人と人と距離を保つなどの感染対策をとって開催しました。展示のコーナーでは、段ボールを使ったトイレや非常持ち出し品などが並び、倉敷市災害ボランティアコーディネーター連絡会のメンバーが重要性や使い方について説明しました。また、くらしき防災士の会のアドバイスを聞きながら、避難計画「マイタイムライン」を作成できるコーナーも用意され、訪れた人の関心を集めました。その他会場には、泥水などに浸かった写真を洗浄するコーナーや、玉島テレビの防災カメラを紹介するコーナーが設けられました。午後2時からは、湊ホールで防災システム研究所、所長の山村武彦(やまむらたけひこ)さんを講師に迎え「感染症対策と防災」と題した講演も行われ、訪れた人はメモを取るなどして耳を傾けていました。