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週刊かわら版

黒崎の諏訪神社で新しい千歳楽の奉納式

諏訪神社

2021年3月20日

黒崎の諏訪神社の新しい千歳楽の奉納式が行われました。玉島黒崎の諏訪神社で新しい千歳楽の奉納式が執り行われ、沙美地区の街町内会長など22人が参列しました。初めに沙美地区社会福祉協議会の原田貞男会長が挨拶し、その後諏訪神社の神田英経(こうだひでつね)宮司が千歳楽の前で神事を執り行いました。沙美地区には、かつて複数台の千歳楽があり、秋祭りに子どもたちや地域の人たちが巡行していました。しかし、住民の減少や少子化から秋祭りに1台子ども千歳楽が巡行するのみとなっていた為、地域おこしにつなげようと、沙美地区社会福祉協議会が声をかけ、昔の千歳楽の復活を企画しました。千歳楽の制作にあたっては沙美地区の12の町内会が協力して宝くじの助成金を申請し、製作費に充てる事ができました。式典では、宮司に続いて、参列者が順に玉串をそなえ、新しい千歳楽の完成を祝いました。