クラレ倉敷事業所が玉島小学校などに備品を寄贈しました。クラレ倉敷事業所では、平成4年から「クラレ倉敷ふれあい募金」という名称で、社員が給料の一部を積み立て、会社も、その積立金と同じ金額を出して倉敷市に寄付しています。24日は、この寄付金を活用して購入した備品の贈呈式が倉敷市役所で行われました。贈呈式では、クラレ倉敷ふれあい募金部会の河内 雅亮(かわちまさあき)部会長が、井上 正義(いのうえ まさよし)教育長に備品の目録を手渡しました。その後、井上教育長が感謝状を贈呈し、謝辞を述べました。今回、備品の寄贈を受けたのは、玉島小学校と中洲認定こども園です。このうち、玉島小学校には、体育館で行うミニサッカー用のゴールが、コート3面分寄贈されています。