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週刊かわら版

ライフパークの宇宙桜が見ごろ

ライフパーク倉敷

2021年4月3日

ライフパーク倉敷の宇宙桜がみごろを迎えました。ライフパーク倉敷の正面玄関右にあるエゾサクラの木が先月30日に開花し満開を迎えました。この桜は2000年の2月に、宇宙飛行士の毛利衛(もうりまもる)さんが、2度目の宇宙飛行を行う記念として、出身地の北海道余市町(よいちちょう)が種を託したもので「宇宙飛行から帰還した種」ということから「宇宙桜」と呼ばれています。宇宙から期間した桜の種160個は、余市町で4年間育てられた後、全国の科学館などに苗木が配られました。ライフパーク倉敷にも、2005年の秋に苗木が届き、この場所に植えられました。 今年の開花は、昨年と比べると5日、平年と比べると10日早く、2005年の植樹以来、最も早い開花となりました。