倉敷市防火協会玉島支部の総会が開かれました。玉島消防署で、倉敷市防火協会玉島支部の令和3年度の定期総会が行なわれ、玉島をはじめ、船穂や真備などの会員事業所の代表が出席しました。総会では始めに、玉島支部の狩野良弘(かのよしひろ)支部長と、玉島消防署の貝原勝敏(かいはらかつとし)署長が挨拶に立ちました。倉敷市防火協会は、事業所の防火体制の強化と推進などを目的に、倉敷、児島、玉島の3つの支部で構成されています。玉島支部には、255の事業所が加入し、子どもを対象にした写生大会などを行っていますが、昨年は中止となりました。開会あいさつに続いて表彰が行われ、優良危険物取扱者として、中国精油株式会社水島工場の黒崎文男(くろさきふみお)さんと、赤沢屋株式会社の若狭敏克(わかさとしかつ)さん。優良事業所として、株式会社北原産業。優良防火管理者として、介護老人保健施設ニューエルダーセンターの大島由久(おおしまヨシヒサ)さんが表彰されました。そして代表でニューエルダーセンターの大島さんが謝辞を述べました。この後、議事に移り、昨年度の事業報告と、今年度の事業計画について協議しました。