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週刊かわら版

乙島小学校区社会福祉協議会 住宅用火災警報器の研修会

2021年4月24日

乙島小学校区社会福祉協議会が、住宅用の火災警報器の研修会を開きました。乙島小学校区社会福祉協議会では、平成23年の2月に住宅用の火災警報器を共同購入し、乙島町内の各家庭に設置しています。この火災警報器が、交換の時期を迎えたことから、新しい警報器を共同購入し、4月25日から配布することになりました。乙島小学校区社会福祉協議会では、この火災警報器の取りつけを希望者に無償で行うボランティアを町内の住民から募集していて、警報器の配布を前にボランティアの意義や注意する点、それに取りつけの方法を学ぶ研修会を開きました。乙島コミュニティハウスで行われた研修会では、倉敷市社会福祉協議会で生活支援コーディネーターをつとめている松本 和徳(まつもと かずのり)さんが「ボランティア活動」について話しました。その後、火災警報器を各家庭に配る乙島の17の町内の町内会長に警報器が入った袋が渡されました。今回、共同購入した警報器は、煙を感知するタイプが317台、熱を感知するタイプが2台です。乙島小学校区社会福祉協議会では、4月中には、この火災警報器を全て配り終え、ゴールデンウイーク明けまでに取りつけを完了する予定にしています。