玉島池畝会館の企画で「かけっこ教室」が行われました。玉島池畝会館と池畝運動場で、小学生以下の子どもたちを対象にした「かけっこ教室」が開かれました。この教室は、最近は市内の多くの小学校などが5月に開催している「運動会」のシーズンを前に、早く走るためのコツをつかんでもらおうと行われているもです。昨年は、新型コロナウイルスの影響で、開催を延期して11月に行いましたが、今年は、感染予防の対策をとって、予定通り4月に行うことができました。講師は、長尾にあるバーズ体操教室のトレーナーの角田 大輔(すみだ だいすけ)さんが毎回つとめていて、6回目となる今回は、玉島地区を中心とした小学生と保育園児あわせて18人が参加しました。参加した子どもたちは、池畝会館で正しい体の使い方を学ぶトレーニングを行った後、池畝運動場に移動して、両足を広げて走る練習などを行い、今回の総仕上げとしてリレーに挑戦しました。講師の角田(すみだ)さんの話によると、より早く走るためには、歩幅を広げることが大切だそうで、「リレーの時には、みんな歩幅が広がっていました。」と話していました。また、ほとんどの子どもたちが、この日が初対面でしたが、一緒のチームになった仲間を熱心に応援するなど、チームワークの大切さも学んだようです。