玉島音楽フェスティバル実行委員会の総会が行われました。たまテレホールで、玉島音楽フェスティバル実行委員会の令和3年度の総会が行われました。長瀬敏和(ながせとしかず)教授が挨拶に立ち、新型コロナウイルスの影響により、様々な活動が制限されていることから、改めて音楽や芸術の大切さを実感した事を話しました。玉島音楽フェスティバルは、玉島商工会議所青年部が、玉島まつりのパレードでかかわった団体との縁を大切にしたいという思いから、2015年に、創立30周年の記念事業として行いました。その後、くらしき作陽大学の教授や地元の音楽団体などで実行委員会を作り、演奏会を継続しています。昨年は11月に「調♪オ・モーレーON楽会」と題して、4回目の演奏会を開催しました。フェスティバルには、毎回、玉島で活動する音楽団体や、玉島地区の中学校の吹奏楽部が出演しています。この日は、これまで、玉島音楽フェスティバル実行員会としていた会の名称を、玉島音楽フェスティバル運営協議会と改めることになりました。