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週刊かわら版

玉島ライオンズクラブ 河津桜を植樹

新堀川緑地

2021年4月28日

玉島ライオンズクラブが玉島図書館の南にある緑地に河津桜を植えました。28日に玉島図書館の南にある新堀川緑地(しんぼりかわりょくち)で、玉島ライオンズクラブによる河津桜の植樹式が行われました。植樹式では、まず、玉島ライオンズクラブの白谷次雄(しらたにつぎお)会長が挨拶に立ち、「この緑地が桜を見ながら皆さんが憩える場になって欲しいと思います。」と述べました。つづいて、玉島支所の井植健二(いのうえけんじ)支所長が挨拶し、「今後はこの桜を倉敷市が管理して、市民が親しんで憩える場にしていきたい。」と述べました。その後、白谷会長や井植支所長などが、河津桜の一つに土をかけました。今回、玉島ライオンズクラブが植樹した河津桜は、苗木の状態から5年程度経過した高さ2メートル前後のあわせて5本です。新堀川緑地(しんぼりかわりょくち)には、台風で柳の木が倒れたことがきっかけとなって、5年前にも倉敷市が3本の河津桜を植えています。河津桜は、ソメイヨシノと比べて20日ほど早く開花するのが特徴で、新堀川緑地には、ソメイヨシノも植えてあることから、今後は、長い期間桜が楽しめる名所の一つになりそうです。