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週刊かわら版

新型コロナワクチン集団接種予行演習

くらしき健康福祉プラザ

2021年5月2日

新型コロナワクチンの集団接種の予行演習が行われました。くらしき健康福祉プラザの4階にある体育館で、新型コロナワクチンの集団接種を想定した予行演習が行われました。倉敷市では、市内の医療機関での個別接種を基本としていますが、集団接種の会場の設置も検討しています。今回の予行演習は、接種会場の配置や一連の作業の流れなどを事前に検証しようと企画されました。予行演習には、倉敷市連合医師会の医師や、岡山県看護協会の看護師、岡山県薬剤師会の薬剤師など、42人が参加し、65歳以上の高齢者を想定したものと、65歳以下を想定したものの2つに分けて行われました。どちらも15人分の接種をおよそ30分で終了するという設定で、車いすの人や目の不自由な人などの対応も想定しながら行われました。予行演習のあとは、検討会を行い問題点を話し合いました。