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週刊かわら版

羽黒神社で春の祭典

羽黒神社

2021年5月8日

羽黒神社で春の祭典が開かれました。羽黒神社で春の祭典が開かれ、氏子総代など35人が出席して神事が執り行われました。神事は まず、玉島を戦火から救った備中松山藩の熊田恰公(くまたあたかこう)を祀る熊田神社の社前で行われ、福田真人(ふくだまこと)宮司が祝詞を奏上しました。そして福田宮司に続いて、責任役員や氏子総代の代表らが玉串を捧げました。羽黒神社の春の祭典では、毎年、神社の御霊をのせた神輿の御神幸の他、子どもたちがカラス天狗に扮する仮装大会などのイベントを開催していしたが、新型コロナの流行により、御神幸とイベントは、昨年から2年連続で中止となっています。神事は、このあと境内にある水谷神社と住吉神社でも執り行われ、神事の後に行っていた直会(なおらい)は中止しました。