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週刊かわら版

75歳以上の人へのワクチン接種始まる

2021年5月17日

倉敷市で75歳以上の人への新型コロナワクチンの接種が始まりました。倉敷市では、17日(月)曜日から、75歳以上の人を対象にした新型コロナワクチンの接種をスタートし、初日は、市内にある114の医療機関で、およそ2,000人が接種を受けました。このうち玉島中央病院は、2階にある新風ホールに会場を設け、午後2時から接種を行いました。玉島中央病院は、薬局の従業員や消防署の職員など、医療に従事している人の接種会場にもなっていることから、この日は、予約を受け付けた75歳以上の人と医療従事者の接種をあわせて行いました。ワクチンの注射は、玉島中央病院の医師2人が担当し、このうち75歳以上の人については、40人にワクチンを打ちました。接種を済ませた人は、ホール内に設けられた経過観察を行う部屋で30分待機し、問題がないことを確認してから帰りました。また、万が一、体調が悪くなった人のために、心電図を取ることができるベッドも用意されました。