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週刊かわら版

玉島南小学校で交通安全教室

玉島南小学校

2021年6月4日

玉島南小学校で交通安全教室が開かれました。玉島南小学校では、交通マナーを守ることの大切さを改めて知ってもらおうと、毎年、交通安全教室を行っています。今年は4日に、全校児童を対象に教室が開かれました。このうち、1・2年生100人は、体育館で、横断歩道や、見通しの悪い交差点で気を付けることなどを学びました。指導にあたったのは、倉敷市役所の生活安全課の、小野芳子(おのよしこ)さんと加來健吾(かくけんご)さん、それに青木恒美(あおきつねみ)さんの3人です。児童たちは、信号機のない横断歩道の渡り方について、青木さんの話を聞き、渡る前に必ず、いったん止まることや、車が近くになくても、手をまっすぐあげることなどを教わりました。そして、左右を確認した後は、右側を見ながら歩き始め、横断歩道の半分を過ぎたら、左側を見ながら歩くことを習いました。担任の先生たちの手本を見た児童たちは、習ったことを思い出しながら、体育館に設けられた横断歩道と路側帯のあるコースを実際に歩いてみました。続いて、子どもたちは、信号機の見方を学びました。3色の信号機では、赤色ではぜったい止まる、青色でも、よくみてわたることを教わった児童たちは、今度は、信号機の模型を見ながら、もう一度コースを歩きました。