玉島南小学校の5年生がフラワーアレンジメントに挑戦しました。玉島南小学校の5年生の児童たちが花育(はないく)授業の一環としてフラワーアレンジメントに挑戦しました。この花育(はないく)授業は、岡山県やJA全農おかやま、花の生産者などで作る岡山県花き消費拡大実行委員会が、子どもたちに花に親しんでもらおうと、希望のあった学校に講師を派遣して行っているものです。今回、講師を務めたのは、倉敷市亀島(かめじま)にある宮原生花店の宮原明身(みやはらあけみ)さんと玉島爪崎(つまさき)に住むフラワーデザイナーの和田妙子(わだたえこ)さんの2人です。宮原さんの説明を聞いた児童たちはまず今回の作品の顔となるひまわりから順番にはさみを入れました。ひまわりを挿したあとは、その周りに黄色いカーネーションと鮮やかな緑色の葉を挿していきました。児童たちは、宮原さんに教わりながら、それぞれの個性が光るフラワーアレンジメントを仕上げました。なお、今回作ったフラワーアレンジメントは自宅に持ち帰ったということです。