たまテレちゃんねる

週刊かわら版

勇崎幼稚園 ももたろうクラブ

勇崎幼稚園

2021年6月15日

勇崎幼稚園で、交通安全教室「ももたろうクラブ」が開かれました。勇崎幼稚園の園庭で、幼児交通安全教室「ももたろうクラブ」の、今年度最初の会が開かれ、年長ゆり組の園児14人と、年中チューリップ組の園児16人、それに保護者が参加しました。はじめに、ももたろうクラブのリーダーをつとめる、保護者の長谷部麻美(はせべあさみ)さんが挨拶し、そのあとみんなでももたろうクラブの歌に声を合わせました。勇崎幼稚園では、新型コロナの感染防止のために、密接な状態を避けて、園庭を使いながら、昨年度も、年長と年中、それに年少組も初回だけ参加して、ももたろうクラブを行っています。うたのあと、教室の指導にあたる、倉敷市役所生活安全課の交通安全係、小野芳子(おのよしこ)さんと、小野紀子(おののりこ)さんの二人が挨拶し、小野芳子(おのよしこ)さんが、「たった一つしかないみんなの命を守るために、交通安全の勉強をしましょう」と呼びかけました。勇崎幼稚園では、年長と年中の園児を対象に、年に3回教室を開き、保護者は1回目と3回目に参加しています。特に、勇崎幼稚園では全園児が毎朝、教諭と一緒に、徒歩で登園しているため、この日の教室でも、横断歩道の正しい渡り方をじっくりと学びました。教室に参加した、年中組の保護者の一人は「昨年の教室で年少の親子も、初回だけ参加したので、子どもの手首を持つことは実践していましたが、左右の見方はあまり意識していませんでした。今後は気を付けたいですね」。と話していました。