たまテレちゃんねる

週刊かわら版

倉敷市 新型コロナウイルス対策本部会議

倉敷市役所

2021年6月17日

緊急事態宣言の解除を前に、倉敷市が、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開きました。倉敷市役所で、22回目となる「倉敷市新型コロナウイルス感染症対策本部会議」が開かれました。会議では、はじめに、伊東香織市長が挨拶にたち、「倉敷市では新規の感染者数が減少し、1桁台が続くようになりました。これは市民や事業者の皆さんの協力のおかげです」と感謝の言葉を述べました。そして「感染防止対策を引き続き徹底し、リバウンドがないようにする事が大切です。」と呼びかけました。会議後、伊東市長が決定事項について説明を行いました。伊東市長は、岡山県に出されていた緊急事態宣言の解除が決定した事について触れ、「市民とともに感染症防止対策を取りながら、経済活動と観光の再生に取り組みたい」と述べました。そして倉敷市の新型コロナウイルスの感染者の推移を説明したあと、緊急事態宣言の解除後、市内の社会教育施設や公園などの利用を再開させる事を発表しました。 ただし合唱や吹奏楽、カラオケなどの活動は、当面の間、自粛をお願いしたいと述べました。また宣言解除後の倉敷市立の幼稚園や小・中・高校の対応についても触れ、これまで中止や延期にしていた校外学習や参観日、運動会などの行事は、時間短縮等の工夫をしながら実施していくと述べました。ただし、宿泊を伴う行事については、原則、延期となります。