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週刊かわら版

倉敷市議会議決・閉会

2021年6月25日

令和3年第4回倉敷市議会が閉会しました。はじめに、中西公仁(なかにしきみひと)議長が、6月16日に齋藤武次郎(さいとうたけじろう)議員が、議会運営委員会の委員の辞任願いを提出し、許可した事を報告しました。後任には、藤井昭佐(ふじいしょうすけ)議員が選任されています。齋藤議員は、自身が所属している「青空市民クラブ」の会長も16日付けで辞任し、藤井昭佐議員が現在会長を務めています。討論では、日本共産党の田口明子(たぐちあきこ)議員が、一般会計補正予算第3号などの議案について反対意見を述べました。その後、採決にうつり、議案2件と補正予算案1件、条例案1件が賛成多数で可決しました。また条例案12件、事件案5件、請願4件についても、委員長の報告の通り可決されました。その後、伊東香織市長が、追加上程した4つの議案の提案理由の説明を行いました。このうち、令和3年度倉敷市一般会計補正予算第4号は、国が新型コロナウイルス感染症・生活困窮者・自立支援金の給付を決定した事に伴い、計上されたものです。 人事案3件のうち、倉敷市監査委員の選任については、6月16日をもって辞任した齋藤武次郎氏の後任として市議会議員の大橋建良(おおはしたけよし)氏を選任した事を説明しました。採決の結果、予算案1件は可決。人事案3件は同意されました。