玉島市民交流センターで七夕まつりが始まりました。玉島市民交流センターでは、岡山県の緊急事態宣言により期間中はセンター主催のイベントを自粛していましたが、宣言解除後、毎年この季節の恒例行事となっている「七夕まつり」を、26日にスタートしました。ロビーには、玉島おかみさん会が仙台のおかみさん会から譲り受けた「七夕飾り」が今年も展示され季節の風情を演出しています。 また、短冊に願い事を書いて笹に飾るコーナーや七夕飾りを作るコーナーも例年通り設けられています。交流棟1階の美術展示室では、県立玉島高校の書道部による作品展が開かれています。このうち、「万葉集」を題材にした作品は、ノートルダム清心女子大学の東城 敏毅(とうじょうとしき)教授が13首の歌を選び、部員たちが流れるような筆遣いで作品に仕上げています。玉島市民交流センターの「七夕まつり」は、7月11日(日)まで開催されています。7月3日 (土)には、くらしき作陽大学音楽学部の学生による「七夕ヤングコンサート」、7月4日(日)には、ペーパークラフトのちょうちん作りのワークショップが開かれます。