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週刊かわら版

倉敷市暴力団等排除対策協議会合同発足式

倉敷市役所

2021年6月30日

倉敷市暴力団等排除対策協議会の合同発足式が行われました。倉敷市は、新たなごみ処理施設として、乙島に、倉敷西部クリーンセンターを新設することを決め、今年の10月から建設工事を始めます。この施設を管理する倉敷市環境リサイクル局は、工事に、暴力団など反社会的組織が不法に介入するのを抑止しようと「暴力団等排除対策協議会」を6月30日に設立しました。この倉敷西部クリーンセンターの他、これから建設工事が始まる「白楽町汚泥再生処理センター」と「倉敷市中央斎場」の対策協議会もこの日設立し、30日に合同で発足式を行いました。倉敷市役所で行われた発足式では、警察を代表して倉敷警察署の中村道範(なかむらみちのり)署長が、「暴力団に絶対にくっしないという強い決意のもと取り組んでください」と述べました。そして決意表明では、倉敷市中央斎場の対策協議会の会長を務める、PFI倉敷中央斎場株式会社の市正敏(いちまさとし)代表取締役の代わりとして川口司(かわぐちつかさ)取締役が工事への不当介入の排除を誓いました。