真備追悼復興3年祭が開かれました。真備町川辺のグラウンドで、平成30年7月豪雨から3年を前に、NPO法人ゴリラが主催する「真備追悼復興3年祭」が行われました。NPO法人ゴリラは、災害で被災した人たちの復興支援や、子どもたちの健全育成を目的に 2019年に設立された団体で真備町の他、佐賀や福島、熊本など、大雨や台風などで被災した地域で援活動を実施しています。現在は、真備町で地元の団体と交流を図っている他、子どもたちや保護者などに食事を提供する「子ども食堂」を行っています。また、毎年7月には、鎮魂と復興への思いを込めた復興祭を開催しています。3年目の今年は 最後の復興祭として行われ、午後8時前から およそ30分間、追悼と復興への歩みの想いを込めた2000発の花火が打ち上げられました。